美味しい水と、追求したそば粉－東川町が育む蕎麦
北海道の中央に位置し、大雪山国立公園麓にある東川町は北海道でも唯一、上水道が無い町です。雪山の大自然が蓄えた雪解け水はミネラルが豊富に含まれており、そんな大自然の恵みである「良質で美味しい地下水」と、地元である北海道産の「そば粉」、そして厚削り節で出汁を取り、２年以上寝かせたかえし醤油と合わせた「つゆ」で最上級の蕎麦をご堪能いただけます。
美味しい水
東川楽座 笹一が位置する北海道上川郡東川町は全国的にも珍しい、北海道でも唯一の、上水道の無い町です。大雪山に降り積もった雪の恵みにより自然に湧き出る地下水を使用して生活をしております。
当店ではこの自然の恵みである地下水を使用して蕎麦を打っております。
ミネラルを多分に、バランスよく含んだこの地下水は蕎麦の風味を際立たせます。
蕎麦粉へのこだわり
蕎麦は日々変わる温度や湿度によって旨味や食感が変わってきます。ですので毎回同じ配分というわけにはいきません。東川楽座 笹一では北海道産の小麦と香りが引き立つ蕎麦粉にコシの良い蕎麦粉を気温・季節によりブレンド比を調整し、2：8蕎麦に仕上げました。確かなコシを残しつつも口に入れると、つるりとなめらかにのどを滑り落ちる食感を味わうことができます。
つゆへのこだわり
当店のつゆは香りの良い厚削り節でじっくりと出汁を取り、２年以上寝かせたかえし醤油と合わせた、濃いめの関東風に仕上げてあります。ちょっとだけ付けて、そばの風味と出汁の深みを粋にお楽しみください。蕎麦の香りとつゆの旨みが絶妙なバランスで調和した、上品でまろやかな真に美味しいそばを是非一度ご賞味ください。
