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皆さんこんにちは
有限会社笹寿しの更新担当の中西です
~蕎麦の種類を100倍楽しむ“組み合わせ”~
蕎麦は、粉の種類や配合だけで完結しません。
同じ蕎麦でも、冷たいか温かいか、つゆの濃さ、薬味、食べ方で味の印象は驚くほど変わります😊✨
大切にしている“組み合わせの世界”をまとめます。
目次
冷たい蕎麦は、締めることで麺が引き締まり、香りが立ちやすい。
十割・外一など香り重視の蕎麦は、冷たい提供で最も良さが出やすいことがあります🌿✨
つゆは少なめにつけると、蕎麦の甘みと香りが分かりやすい。
“つゆに溺れさせない”のがポイントです😊
温かい蕎麦は香りが飛びやすい反面、つゆと一体化して“料理としての満足感”が出ます。
ここでは二八や四六など、喉ごしや安定感がある配合が活きる場合もあります。
さらに、温かい蕎麦は具材(鴨、天ぷら、山菜など)との相性で価値が変わり、蕎麦屋の“料理力”が試されます🍤🦆✨
つゆが濃い店、だしが効いた店、甘みがある店。
つゆの個性は蕎麦の種類と相性があります。
更科:繊細なので、透明感あるだしが合いやすい
田舎:濃いめのつゆでも負けにくい
十割:蕎麦の香りを活かすならつゆは控えめに
この相性を知ると、注文の満足度が上がります😊
薬味は単なる香り付けではありません。
蕎麦の味を“整える”役割があります。
ねぎ:香りと甘みの調整
わさび:脂っぽさや甘さを切る
大根おろし:さっぱり感を足す
七味:温かい蕎麦の輪郭を強める
薬味を入れすぎると蕎麦の香りが消えるので、“少しずつ試す”のが粋です😊
そば湯は蕎麦の栄養が溶け出したもの。
つゆに割って飲むと、だしの香りと蕎麦の余韻が一体になって、食事の終わりが美しくまとまります😊✨
蕎麦屋の体験は、そば湯まで含めて完成です🥢♨️
蕎麦の種類と特徴は、
配合(十割・二八・外一)
粉の質(産地・挽き方・粉の層)
見た目(更科・田舎・変わり)
温冷・つゆ・薬味
の組み合わせで無限に広がります😊
皆さんこんにちは
有限会社笹寿しの更新担当の中西です
~更科・田舎・変わりそば~
蕎麦屋のメニューには、もりそば・ざるそばだけでなく、
「更科」「田舎」「変わりそば」など、見た目や香りが違う蕎麦が並ぶことがあります
これは“蕎麦粉の違い”が形になったもの。つまり蕎麦屋の個性が最も出る部分です✨
目次
つゆにつけて食べる冷たい蕎麦の基本。海苔が乗らないことが多いです。
蕎麦そのものの香りが感じやすいので、配合や粉の個性を試すのに向いています
海苔が乗るタイプ。香りが強い蕎麦だと、海苔の風味と重なるので好みが分かれます。
逆に甘みが上品な蕎麦だと、海苔がアクセントになって美味しいこともあります✨
更科そばは、蕎麦の実の中心部に近い粉(更科粉)を使い、色が白く、上品な甘みが特徴です。
香りは強烈ではありませんが、口に入れたときの「すっと消える上品さ」が魅力
更科は、つゆを強くしすぎると負けるので、店によってはだしの透明感を重視します✨
また、更科の技術は「繊細な蕎麦を切らずに打つ」技術でもあり、職人の腕が出るジャンルです
田舎そばは、挽きぐるみ(全粒に近い粉)を使い、色が濃く、太めで、香りと穀物感が強いタイプ。
噛むほどに甘みと香りが出て、「蕎麦を食べている」実感が強いのが魅力です✨
田舎そばは、温かい蕎麦でも負けにくく、しっかりしたつゆとも相性が良いことがあります
また、太さや食感の個性が店のスタイルとして現れやすいのも特徴です。
変わりそばは、蕎麦に季節の素材を練り込んだり、香りを移したりして楽しむ蕎麦です。
代表的には、
よもぎ
桜
柚子
抹茶
紫蘇
など。季節を感じる一皿になります✨
変わりそばは、香りが繊細なので、つゆよりも塩や軽いだしで楽しむスタイルもあります。
蕎麦屋が四季を表現する方法として、変わりそばは非常に文化的な存在です
蕎麦を複数食べ比べるならおすすめの順番があります。
更科(繊細)
二八・外一(バランス)
田舎(力強い)
香りが強いものを先に食べると、繊細な甘みが分かりにくくなるためです
この“味の設計”を意識すると、蕎麦屋の楽しみ方が一段増えます✨
皆さんこんにちは
有限会社笹寿しの更新担当の中西です
~産地・品種・挽き方~
蕎麦の種類を語るとき、配合(十割・二八)だけでは語り尽くせません。
蕎麦粉は、米や小麦以上に「産地・品種・挽き方」が味に出やすい素材です✨
同じ配合でも、
北海道の蕎麦なのか
信州の蕎麦なのか
玄そばを石臼で挽くのか
ロールで挽くのか
で、香りも甘みも余韻も変わります
ここでは、蕎麦屋が大切にしている“素材の種類”の世界をわかりやすく解説します
目次
蕎麦は生育期間が短く、気候や土の影響を受けやすいと言われます。
そのため産地が変わると、香りや味わいの方向性が変わることがあります
寒暖差が大きい地域:香りが立ちやすい傾向
土壌が豊かな地域:甘みや穀物感が出る傾向
収穫時期が良い年:風味が濃くなりやすい✨
もちろん年ごとの違いもあるので、蕎麦屋が「今年の新そばは香りが強いですよ」と言うのは、ただの宣伝ではなく、本当に差が出る世界なんです
蕎麦の世界で“旬”といえば新そば。
収穫したての蕎麦は、香りが鮮烈で、若々しい青さを感じることがあります✨
新そばの特徴
香りがフレッシュ
甘みが素直
余韻が軽やか
色がやや緑がかる場合もある
この時期の蕎麦屋は、新そばの入荷をお知らせしたり、産地を明記したりして、季節の楽しみとして提供します✨
「今日は新そばだから、十割にしてみよう」など、食べ方の楽しみも広がりますね
蕎麦粉の原料には大きく分けて2つあります。
玄そば:殻付きのままの蕎麦の実
丸抜き:殻を外して中身だけにしたもの
丸抜きから取った粉は、雑味が少なく、上品な甘みが出やすい傾向があります✨
一方で玄そば由来の粉は、穀物感が強く、野性味のある香りが出やすい場合もあります
蕎麦屋が「うちは丸抜きを使っています」と言うのは、味の方向性を伝える意味もあります
蕎麦粉の挽き方も、味を左右します。
ゆっくり挽くので摩擦熱が少ない
香りが残りやすいと言われる
粒度を調整しながら挽ける
風味が豊かになりやすい
均一な粉を大量に作りやすい
粒度が安定する
仕上がりが整いやすい
どちらが優れているというより、店が目指す蕎麦の方向性に合わせて選ばれています✨
蕎麦粉は挽く工程で層の違いが出ます。
一番粉:中心部に近い、色が白めで上品
二番粉:外側に近く、香りや風味が強い
全粒粉:殻に近い部分も含め、穀物感が強い
白っぽい蕎麦=上品で甘み
黒っぽい蕎麦=香り強く野趣
という傾向があり、蕎麦屋はここで「うちの蕎麦はこういう個性」と作り分けをしています
皆さんこんにちは
有限会社笹寿しの更新担当の中西です
~蕎麦の“種類”は粉で決まる~
蕎麦屋に来たお客さまがメニューを見て迷うポイントの一つが、「十割」「二八」「外一」などの表記です🤔💭
同じ“もりそば”でも、粉の配合が違えば、香り・甘み・喉ごし・コシ・切れやすさまで大きく変わります。
蕎麦は、素材と製法の違いがそのまま味に出る料理。
今回はまず、**配合(粉の割合)**にフォーカスして、蕎麦の種類と特徴を深掘りしていきます🥢🌾
目次
蕎麦粉は小麦粉と違ってグルテンがほとんどありません。
グルテンは生地を伸ばし、粘りと弾力を作る要素。パンやうどんの“モチモチ”はこれのおかげです🍞🍜
一方で蕎麦粉は、香りは強いけれど粘りが弱く、つながりにくい性質があります😅
だから昔から蕎麦作りでは、
小麦粉(つなぎ)
山芋(自然薯など)
ふのり(海藻)
などを使って、生地をまとめやすくしてきました。
つまり“配合の違い”とは、
✅香りを取るか
✅扱いやすさを取るか
✅喉ごしを取るか
のバランスの違いでもあるんです😊✨
十割そばは、つなぎを使わず蕎麦粉だけで打つ蕎麦です。
最大の特徴は、なんといっても香り🌿✨
噛んだ瞬間にふわっと立つ蕎麦の香り、甘み、穀物の力強さがストレートに伝わります。
ただし、十割は繊細です😌
切れやすい
茹で加減が難しい
店の技術が出やすい
風味の個性が強い(好みが分かれることも)
という面もあります。
おすすめの食べ方は、最初はつゆを少なめにつけて“蕎麦そのもの”の味を感じること🥢✨
塩で食べる十割を出す店もありますが、それは自信の表れですね😊
二八そばは、蕎麦粉8割+小麦粉2割。
多くの蕎麦屋で定番になっている理由は、“ちょうど良さ”です😊✨
香りが残る
つながりが良い
喉ごしがなめらか
コシが出る
切れにくく食べやすい
二八は、蕎麦の香りを楽しみつつ、食感の安定感があるので、初めての人にもおすすめです🥢🌾
温かい蕎麦でも崩れにくく、冷たい蕎麦でも美しく食べられる万能タイプとも言えます🔥❄️
外一は、蕎麦粉9割+小麦粉1割。
十割より少しつながりが良く、二八より香りが立つ。まさに“香り寄りの中間”です😊✨
外一の魅力は、
「十割ほど繊細すぎず、でも蕎麦の芯がしっかりある」
という点。蕎麦好きが「今日は外一で」と選ぶのは、こうした絶妙なバランスがあるからです🥢🌿
**三七(蕎麦3:小麦7)や四六(蕎麦4:小麦6)**は、香りは控えめになりますが、食感が安定しやすく、麺としてのコシやつるっと感が出やすい配合です✨
昔は大衆向けの蕎麦として広まり、忙しい江戸の町人文化の中で“手軽に食べられる蕎麦”として発展した背景もあります🏮
「蕎麦の香りが強すぎるのが苦手」という方や、食べ慣れていない方にとっては、こうした配合の方が食べやすいこともあります😊
お店によっては、温かい蕎麦にあえてこの配合を使い、つゆとの相性を重視する場合もあります🍲✨
配合が違うだけで、蕎麦は別の料理になります。
十割=香り
二八=喉ごしとバランス
外一=通好み
三七・四六=食べやすさ
というように、特徴を理解して注文すると、蕎麦の楽しさは何倍にも広がります🥢🌾✨
皆さんこんにちは
有限会社笹寿しの更新担当の中西です
“今年のありがとう”と“来年のよろしく”を一杯に✨
12月の終わりが近づくと、空気の中に「締め」の匂いが混ざってきます。
今年もいろんなことがあった。嬉しいことも、しんどいことも、忙しい日も、少し立ち止まりたくなった日も。
その全部を抱えたまま、年末はやってきます。
そんなとき、蕎麦屋の一杯には不思議な力があります。
“今年を締める味”として、静かに心を支えてくれる力です✨
目次
誰かに「ありがとう」を伝えるのは、照れくさいこともあります。
でも、家族と一緒に蕎麦をすする時間。
同じ鍋から湯気を分け合う時間。
それだけで、気持ちは伝わることがあります
蕎麦は派手ではない。
でも、食卓にあると落ち着く。
だから年末、蕎麦は“言葉にしない挨拶”になるんです。
12月は、家で食べる機会も増える季節です。
親戚が集まる、家族が揃う、仕事が休みに入る。
そんな食卓で、蕎麦はとても扱いやすい存在です。
温かい蕎麦でほっとする。
ざる蕎麦でさっぱり締める。
天ぷらを添えて特別感を出す。
蕎麦は、家庭の年末年始に寄り添える柔らかさがあります
12月は、誰もが頑張りがちです。
「やらなきゃ」が積み重なって、気づけば心が乾いていることもある。
そんなとき、蕎麦屋のカウンターで、温かい一杯をゆっくり食べる。
それは立派なご褒美です。
豪華じゃなくてもいい。
“ちゃんと満たされる”ことが、年末にはいちばんの贅沢かもしれません✨
年末年始は、どうしても食生活が乱れがちです。
お酒も増えるし、脂っこいものも増える。
だからこそ、蕎麦の存在がありがたい。
胃を休める。
体を温める。
気持ちを落ち着かせる。
蕎麦は、来年のスタートを軽やかにする“整える食事”としても優秀です
蕎麦屋にとって12月は、一年の集大成。
出汁の仕込みも、麺の状態管理も、混雑への対応も、全部が試される季節です。
でも同時に、いちばん嬉しい季節でもあります。
「今年もここで年越しするよ」
「この店の蕎麦で締めたい」
そんな言葉をいただけることは、何よりの励みになります。
今年の最後に、そして来年の始まりに。
一杯の蕎麦で、心を整えていきましょう✨
皆さんこんにちは
有限会社笹寿しの更新担当の中西です
“年末の主役”になる🎍🥢✨
12月後半になると、街の空気が変わります。
カレンダーは残りわずか、仕事も家も「締め」に向かい、あちこちで年末モードが加速する。そんな中で、蕎麦屋の存在感は一気に高まります。
なぜなら、年末には「蕎麦を食べる理由」が増えるからです😊
年越し蕎麦はもちろんですが、それ以外にも、年末の蕎麦屋には“行く意味”がいくつもあります。
目次
蕎麦って不思議で、食べるだけで気持ちが切り替わることがあります。
つゆの香り、麺をすするリズム、食べ終えた後の軽さ。
胃が重くなりすぎず、「よし、次へ行こう」と思える。
年末は区切りの季節です。
仕事の締め、年内のやり残し、掃除、挨拶…。
その区切りに、蕎麦がちょうどいい。だから蕎麦屋は、年末の主役になれるんです🥢✨
年末は、とにかく時間が足りません。
買い出し、家の用事、役所、銀行、年賀状、移動…。
そんな時、蕎麦は“短時間で満足”できる強い味方です。
注文してから提供までが比較的早い。
食べ終わっても胃が重くなりにくい。
それでいて満足感は高い。
この「年末仕様の食事」としての強さが、蕎麦屋の魅力です😊
12月後半は、いつものメニューが少し特別に感じられます。
たとえば鴨南蛮。年末に食べる鴨南蛮って、なぜかご褒美感が増しませんか?
ねぎの甘み、鴨の脂の旨み、出汁の香り。寒い日に食べると、身体の奥から温まって「今年もよく頑張ったな」と思える一杯になります。
天ぷらも同じです。
海老天の香ばしさ、衣のサクッとした食感。
年末の忙しさの中で、サクッとした音が気分を上げてくれるんです🍤✨
年越し蕎麦には、いろいろな意味が語られます。
細く長く、健康に。災いを断ち切る。
どれも共通しているのは、「来年を良い年にしたい」という願いです。
だから年越し蕎麦は、ただの食事ではなく“祈りの形”でもあります。
蕎麦屋は、その祈りを受け止める場所。
年末に蕎麦屋へ足を運ぶことは、年の最後に心を整える行為でもあります😊
12月後半は、蕎麦屋にとっても一年で特に気が引き締まる時期です。
出汁の取り方、麺の状態、提供の流れ、混雑時の対応。
年末はお客さまの期待が高いからこそ、いつも以上に丁寧に積み上げる必要があります。
そして年末は「持ち帰り」「予約」「贈り物」なども増える季節。
自宅で家族と食べる年越し蕎麦、離れた家族へ送る蕎麦セット。
蕎麦屋は、食卓の中心へとつながっていきます🏠✨
12月後半の蕎麦屋は、単に食事を提供するだけの場所ではありません。
区切りをつくり、願いを込め、年末を支える場所。
今年の締めに、蕎麦の一杯で心を整えに来ませんか?🎍🥢
皆さんこんにちは
有限会社笹寿しの更新担当の中西です
“締め”だけじゃない✨
12月といえば忘年会。
「今年もお疲れさま!」の乾杯が増える季節です…でも、その一方でこんな声もよく聞きます。
「飲み会続きで胃が重い…」
「締めのラーメンはちょっときつい」
「遅い時間に食べすぎたくない」
そんな時こそ、蕎麦の出番です
蕎麦は“締め”の定番として知られていますが、実は12月の蕎麦屋は「締め」だけでは終わりません。忘年会前の“腹ごしらえ”、忘年会帰りの“軽い締め”、そして翌日の“リセットごはん”。12月の暮らしの中で、蕎麦屋は何度でも活躍します✨
目次
忘年会前に、軽く何か入れておきたい。
でも重いものは避けたい。そんな時にちょうどいいのが、蕎麦+小鉢の組み合わせです。
温かいかけ蕎麦で身体を温めて、天ぷらを少しだけ添える。
もしくは、冷たいざる蕎麦で口をさっぱりさせて、軽くお酒を一杯。
蕎麦屋は、飲む前のコンディション調整にも向いています
そして何より、蕎麦屋の魅力は“静かさ”。
ガヤガヤした店で気持ちが上がりすぎる前に、蕎麦屋で一度落ち着く。これ、実は大人の12月の過ごし方としてかなりおすすめです
締めに選ばれる理由はシンプルです。
蕎麦は、重すぎず、軽すぎず、ちゃんと満足できる。
出汁の温かさで胃が落ち着き、麺のすすり心地で気持ちが整う。
さらに、ねぎやわさび、七味といった薬味で味のリズムが生まれるから、遅い時間でも「食べすぎた感」が出にくいのが魅力です
「今年の締めは、蕎麦にして正解だった」
この一言が、12月は特に増えるんです✨
忘年会の翌朝。
胃がもたれて、身体が少し重い。そんな日、なぜか蕎麦が食べたくなる。
温かい出汁で、内側から整う感覚。
大根おろし、とろろ、山菜などの組み合わせで、やさしく満たされる。
「無理なく戻れるごはん」って、12月はとても大事です
12月はイベントが続くからこそ、リセットできる食事の選択肢を持っていると、年末を元気に走り切れます♂️✨
蕎麦屋には、ちょい飲みが似合います。
板わさ、だし巻き、焼き味噌、天ぷら、鴨焼き…。
派手すぎないけれど、きちんとおいしい“肴”が揃っているところが多い。
そして最後に蕎麦で締める。
この流れは、まさに“整う忘年会”です
飲みすぎない、食べすぎない、でも満足する。
12月の大人に必要なバランスが、蕎麦屋にはあります。
忘年会は賑やかでいい。でも、賑やかさに疲れる日もあります。
そんなとき、蕎麦屋は寄り添ってくれる。
静かに、温かく、ちゃんと満たしてくれる。
12月の慌ただしさの中で、あなたのペースを取り戻す場所として。
今年の忘年会シーズンは、蕎麦屋を“締め”だけにしないで楽しんでみませんか?
皆さんこんにちは
有限会社笹寿しの更新担当の中西です
蕎麦屋がいちばん“あたたかい”
12月の空気って、どこか背筋が伸びるようでいて、同時に人恋しくもなる不思議な季節ですよね。朝の吐く息が白くなり、夕方の風が頬に刺さり、帰り道には「温かいものが食べたいなぁ」と自然に思ってしまう。そんな“冬の本能”みたいな気持ちに、いちばん素直に応えてくれるのが蕎麦屋です✨
蕎麦は、冷たいざるももちろん魅力ですが、12月の主役はやっぱり温かい一杯。湯気の立つつゆの香り、出汁のやさしい旨み、箸を入れた瞬間のほぐれ方。口に運べば、身体の芯までふわっとほどけていくような感覚があります☺️
忙しさが増していく12月、疲れた日こそ“整うごはん”としての蕎麦が光ります。
目次
蕎麦屋の魅力は、なんといっても出汁。
冬は特に、出汁の香りが身体に染みます。カウンターに座った瞬間、ふわっと鼻に届くかつお節や昆布の香り。注文を待っている間に、もう半分満たされているような気分になることもあります
寒い時期は、味覚が“香り”を求める季節でもあります。
温かいつゆは、湯気と一緒に香りが立ち上がるから、ひと口目の幸福感が格別。そこに少しだけ七味を振れば、身体の中からぽっと火が灯るような温まり方をしてくれます
冬の蕎麦は、温かいだけじゃない。具材の組み合わせで、楽しみ方がどんどん広がります。
鴨南蛮:鴨の旨みとねぎの甘みが、冬の最強コンビ
かき揚げ・天ぷら:衣の香ばしさと出汁が合わさって、満足感がぐっと上がる
きのこ蕎麦:香りが出汁と溶け合って、やさしい深み
とろろ蕎麦:疲れた胃にもやさしく、体がふわっと軽くなる気がする
力蕎麦:お餅のもちもちが、年末の“頑張れ”を支えてくれる
「今日は疲れてるから軽めに」でも、「今日はがっつり温まりたい」でも、蕎麦は受け止めてくれる。12月に強い食べ物って、こういうことなんだと思います☺️
12月は、何かと時間に追われます。仕事の締め、年末の挨拶、買い出し、大掃除、忘年会…。
気持ちが前のめりになりがちな時期だからこそ、蕎麦屋の落ち着いた空気がありがたい。
暖簾をくぐると、少しだけ時間の流れがゆっくりになる。
席に座って、湯飲みを手で包む。出汁の香りを吸い込む。
この“間”が、年末の忙しさをリセットしてくれます✨
蕎麦屋は、派手な演出で盛り上げる場所ではありません。
でもだからこそ、日常の疲れをすっと降ろせる。12月に必要なのは、案外こういう場所なのかもしれません
蕎麦屋の12月は、お客さまの流れも変わります。
「寒いから温かい蕎麦にしよう」
「今日は早めに帰って、さっと食べて帰りたい」
「年末の買い物帰りに寄りたい」
そんな“冬の目的”がはっきりしているからこそ、こちらも自然と背筋が伸びます。
出汁の温度、麺の茹で加減、提供のタイミング。
温かい蕎麦は、熱すぎてもぬるすぎても魅力が半減するから、実はとても繊細。だからこそ、一杯の完成度がぐっと上がる季節でもあります
寒い日、忙しい日、ちょっと気持ちが落ち着かない日。
そんな日に“とりあえず蕎麦”って思えるお店があるのは、人生の幸福度を上げると思います☺️
12月の蕎麦屋は、身体を温めるだけじゃなく、心まで温める場所。
今年の疲れを、出汁の湯気にそっと溶かしに来ませんか?❄️
皆さんこんにちは
有限会社笹寿しの更新担当の中西です
さて今回は
~十一月に感じる“蕎麦屋の走り”🏃♂️🌾~
十一月も半ばを過ぎると、蕎麦屋の厨房は一気に慌ただしくなります。
年末に向けての“年越しそば”の仕込み、予約、粉の仕入れ。
この時期を、私たちは「走りの月」と呼びます💨
年越しそばの起源は江戸時代。
「細く長く」「切れやすく厄を断つ」という願いを込めて、年の瀬に蕎麦を食べる習慣が広まりました。
そのため、蕎麦屋にとって十二月はまさに“総決算”。
十一月は、その準備を整える大切な月なのです。
新そばの季節が終わりに近づく頃、蕎麦粉の状態を見極めて調整します。
湿度が下がる冬場は、粉が乾きやすく、打ち粉や水回しの感覚が変わります。
「今日は気温12度、湿度45%。加水率を1%上げよう」――職人は日々、自然と対話しながら打っています。
その日の空気を読む。
それが、蕎麦屋にとっての“天気予報”です🌤
十一月に入ると、常連さんからこんな声が聞こえます。
「今年の年越しそば、いつ予約できますか?」
「去年のより少し太めでお願いね」
そんな会話の一つひとつが、年末の訪れを感じさせてくれます。
お客様の一年を締めくくる一杯――
だからこそ、十一月は「準備の月」であり「初心に返る月」でもあります。
この時期の厨房は、仕込み・予約・掃除とフル稼働。
でも、どこか心が温かいのです。
それは、今年も一年、蕎麦を通じてたくさんの方と出会えた感謝の気持ちがあるから。
湯気に包まれながら、包丁を研ぐ音が響く――
十一月の蕎麦屋には、静かな決意とぬくもりが流れています🌕
十一月は、蕎麦屋にとって“区切りと始まり”の月。
新そばの香りを味わいながら、年越しの支度を整える。
湯気の向こうに見えるのは、今年を締めくくるお客様の笑顔です。
その笑顔を想いながら、今日もそば粉と向き合っています🌾🍵