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笹寿し通信~10~

皆さんこんにちは

有限会社笹寿しの更新担当の中西です

 

“締め”だけじゃない✨

 

12月といえば忘年会。
「今年もお疲れさま!」の乾杯が増える季節です…でも、その一方でこんな声もよく聞きます。

「飲み会続きで胃が重い…」
「締めのラーメンはちょっときつい」
「遅い時間に食べすぎたくない」
そんな時こそ、蕎麦の出番です

蕎麦は“締め”の定番として知られていますが、実は12月の蕎麦屋は「締め」だけでは終わりません。忘年会前の“腹ごしらえ”、忘年会帰りの“軽い締め”、そして翌日の“リセットごはん”。12月の暮らしの中で、蕎麦屋は何度でも活躍します✨


1)蕎麦は“飲む前”にもちょうどいい

忘年会前に、軽く何か入れておきたい。
でも重いものは避けたい。そんな時にちょうどいいのが、蕎麦+小鉢の組み合わせです。

温かいかけ蕎麦で身体を温めて、天ぷらを少しだけ添える。
もしくは、冷たいざる蕎麦で口をさっぱりさせて、軽くお酒を一杯。
蕎麦屋は、飲む前のコンディション調整にも向いています

そして何より、蕎麦屋の魅力は“静かさ”。
ガヤガヤした店で気持ちが上がりすぎる前に、蕎麦屋で一度落ち着く。これ、実は大人の12月の過ごし方としてかなりおすすめです


2)“締め蕎麦”が愛される理由は、胃のやさしさ✨

締めに選ばれる理由はシンプルです。
蕎麦は、重すぎず、軽すぎず、ちゃんと満足できる。

出汁の温かさで胃が落ち着き、麺のすすり心地で気持ちが整う。
さらに、ねぎやわさび、七味といった薬味で味のリズムが生まれるから、遅い時間でも「食べすぎた感」が出にくいのが魅力です

「今年の締めは、蕎麦にして正解だった」
この一言が、12月は特に増えるんです✨


3)“翌日のリセット”に蕎麦は強い

忘年会の翌朝。
胃がもたれて、身体が少し重い。そんな日、なぜか蕎麦が食べたくなる。

温かい出汁で、内側から整う感覚。
大根おろし、とろろ、山菜などの組み合わせで、やさしく満たされる。
「無理なく戻れるごはん」って、12月はとても大事です

12月はイベントが続くからこそ、リセットできる食事の選択肢を持っていると、年末を元気に走り切れます‍♂️✨


4)蕎麦屋の“ちょい飲み”文化が、年末に沁みる

蕎麦屋には、ちょい飲みが似合います。
板わさ、だし巻き、焼き味噌、天ぷら、鴨焼き…。
派手すぎないけれど、きちんとおいしい“肴”が揃っているところが多い。

そして最後に蕎麦で締める。
この流れは、まさに“整う忘年会”です
飲みすぎない、食べすぎない、でも満足する。
12月の大人に必要なバランスが、蕎麦屋にはあります。


5)12月の蕎麦屋は「集う」より「寄り添う」場所✨

忘年会は賑やかでいい。でも、賑やかさに疲れる日もあります。
そんなとき、蕎麦屋は寄り添ってくれる。
静かに、温かく、ちゃんと満たしてくれる。

12月の慌ただしさの中で、あなたのペースを取り戻す場所として。
今年の忘年会シーズンは、蕎麦屋を“締め”だけにしないで楽しんでみませんか?