皆さんこんにちは
有限会社笹寿しの更新担当の中西です
“締め”だけじゃない✨
12月といえば忘年会。
「今年もお疲れさま!」の乾杯が増える季節です…でも、その一方でこんな声もよく聞きます。
「飲み会続きで胃が重い…」
「締めのラーメンはちょっときつい」
「遅い時間に食べすぎたくない」
そんな時こそ、蕎麦の出番です
蕎麦は“締め”の定番として知られていますが、実は12月の蕎麦屋は「締め」だけでは終わりません。忘年会前の“腹ごしらえ”、忘年会帰りの“軽い締め”、そして翌日の“リセットごはん”。12月の暮らしの中で、蕎麦屋は何度でも活躍します✨
目次
忘年会前に、軽く何か入れておきたい。
でも重いものは避けたい。そんな時にちょうどいいのが、蕎麦+小鉢の組み合わせです。
温かいかけ蕎麦で身体を温めて、天ぷらを少しだけ添える。
もしくは、冷たいざる蕎麦で口をさっぱりさせて、軽くお酒を一杯。
蕎麦屋は、飲む前のコンディション調整にも向いています
そして何より、蕎麦屋の魅力は“静かさ”。
ガヤガヤした店で気持ちが上がりすぎる前に、蕎麦屋で一度落ち着く。これ、実は大人の12月の過ごし方としてかなりおすすめです
締めに選ばれる理由はシンプルです。
蕎麦は、重すぎず、軽すぎず、ちゃんと満足できる。
出汁の温かさで胃が落ち着き、麺のすすり心地で気持ちが整う。
さらに、ねぎやわさび、七味といった薬味で味のリズムが生まれるから、遅い時間でも「食べすぎた感」が出にくいのが魅力です
「今年の締めは、蕎麦にして正解だった」
この一言が、12月は特に増えるんです✨
忘年会の翌朝。
胃がもたれて、身体が少し重い。そんな日、なぜか蕎麦が食べたくなる。
温かい出汁で、内側から整う感覚。
大根おろし、とろろ、山菜などの組み合わせで、やさしく満たされる。
「無理なく戻れるごはん」って、12月はとても大事です
12月はイベントが続くからこそ、リセットできる食事の選択肢を持っていると、年末を元気に走り切れます♂️✨
蕎麦屋には、ちょい飲みが似合います。
板わさ、だし巻き、焼き味噌、天ぷら、鴨焼き…。
派手すぎないけれど、きちんとおいしい“肴”が揃っているところが多い。
そして最後に蕎麦で締める。
この流れは、まさに“整う忘年会”です
飲みすぎない、食べすぎない、でも満足する。
12月の大人に必要なバランスが、蕎麦屋にはあります。
忘年会は賑やかでいい。でも、賑やかさに疲れる日もあります。
そんなとき、蕎麦屋は寄り添ってくれる。
静かに、温かく、ちゃんと満たしてくれる。
12月の慌ただしさの中で、あなたのペースを取り戻す場所として。
今年の忘年会シーズンは、蕎麦屋を“締め”だけにしないで楽しんでみませんか?