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皆さんこんにちは
有限会社笹寿しの更新担当の中西です
~“いつもの店”として~
蕎麦屋を続けていると、何度も足を運んでくださるお客様が増えていきます。
いつも同じ時間に来店される方。
決まったメニューを注文される方。
家族で定期的に来てくださる方。
そうした常連様の存在は、お店にとってとてもありがたいものです。✅
しかし、常連様を大切にすることは、特別扱いをすることとは少し違います。
今回は、長く通っていただける蕎麦屋になるためのお客様との向き合い方について考えてみます。
目次
何度も来店されるお客様の顔を自然に覚えることは、大切なことです。
「いつもありがとうございます」
という一言があるだけでも、お客様は自分のことを覚えてくれていると感じます。☺
大げさな対応ではなく、自然な挨拶を大切にします。
いつも同じメニューを注文される方もいます。
そうした場合には、
「いつものですね」
と声を掛けられる関係も、お店ならではの温かさです。✅
ただし、毎回同じものを注文するとは限らないため、決めつけないことも大切です。
常連様だからといって、好みが変わらないとは限りません。
「今日は別のものにしようかな」
ということもあります。
その場合には、過去の好みを参考にしながら新しいメニューを案内することができます。✅
顔見知りになったからといって、毎回長く話しかける必要はありません。
静かに食事を楽しみたい日もあります。
お客様の表情や様子を見ながら、会話の距離感を調整することが大切です。✅
常連様を大切にする一方で、初めてのお客様が居心地の悪さを感じる店になってはいけません。
常連様とスタッフだけで盛り上がり、初めての方が入りにくい雰囲気にならないようにすることが大切です。✅
誰でも気持ちよく過ごせる店を目指します。
今来店している初めてのお客様が、数年後には毎週来てくださるお客様になるかもしれません。
だからこそ、来店回数で対応を変えるのではなく、すべてのお客様へ丁寧に向き合うことが大切です。✅
常連様との関係づくりでは、名前を覚えることもあります。
しかし、無理に個人的な情報を聞き出す必要はありません。
自然な会話の中で関係を築くことが大切です。✅
何度も来店されると、お客様の仕事や家族について知る機会もあります。
それでも、必要以上にプライベートへ踏み込まないことが大切です。
親しさの中にも、適切な距離感を持ちます。✅
「ねぎは少なめが好き」
「いつも温かい蕎麦を注文される」
など、お客様の好みが自然に分かってくる場合があります。
それを接客に生かせれば、より心地よく過ごしていただけます。✅
好みを知っていても、注文内容を確認せずに勝手に変更してはいけません。
以前は希望されていても、今回は違うかもしれません。
必要な場合には毎回確認することが大切です。✅
常連様には、季節限定の料理や新しいメニューを案内することもできます。
「今はこちらも始まりました」
という自然な会話が、新しい楽しみにつながります。✅
以前は頻繁に来ていた方が、しばらく来店されないこともあります。
久しぶりに来店されたときに、
「最近来なかったですね」
と責めるような言い方をする必要はありません。
「お久しぶりです」と自然に迎えることが大切です。☺
常連様は長く店を見てくださっているため、
「以前よりここが良くなった」
「こういうメニューもあるとうれしい」
という声をいただくことがあります。
すべてをそのまま取り入れる必要はありませんが、大切な意見として耳を傾けます。✅
顔なじみになると、
「このくらい分かってくれるだろう」
と店側が甘えてしまうことがあります。
しかし、常連様だからこそ丁寧な対応を続けることが大切です。✅
慣れによって接客を雑にしないようにします。
何度も来てくださると、その存在を当たり前に感じてしまいがちです。
しかし、お客様は毎回数ある店の中から選んで来てくださっています。
「いつもありがとうございます」という感謝を忘れないことが大切です。✅
常連様は、一度の特別なサービスだけで生まれるものではありません。
料理がおいしかった。
店内で落ち着けた。
スタッフの対応が心地よかった。
そうした経験が積み重なり、
「また来よう」
と思っていただけるようになります。✅
私たちも、常連様への感謝を忘れず、初めてのお客様も同じように大切にしながら、長く通っていただける蕎麦屋を目指していきます。✨